生の食べ物(刺身・生肉・生卵)
食べ物によって感染しやすい菌種は異なりますが食中毒を起こすと赤ちゃんにも影響が出る事があります。妊娠中、たんぱく質は加熱して食べるようにしましょう。

水銀
魚によっては食物連鎖で水銀を多く含んでいる物があります。妊娠中、水銀の多い魚ばかりを好んで食べていると赤ちゃんに影響が出る事がわかっています。厚生労働省の方でガイドラインが作成されていますので影響の少ない魚を選ぶなど適量の摂取にとどめるようにしましょう。

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昆布、ひじきなど
昆布にはヨード、ひじきにはヒ素がふくまれています。取り過ぎは避けるべき食材ですので、毎日食べる事は避けるようにします。昆布だしを使っている人は別の出汁と交代で使うようにしましょう。

ビタミンA
妊娠初期にビタミンAを取り過ぎると赤ちゃんに影響が出る可能性があります。通常の食事であれば取り過ぎにはなりにくいとも言われますが、サプリメントや特定の食材ばかり食べると過剰摂取になりやすいです。ビタミンAの多いサプリメントは避け、レバーや鰻は週一度くらいにとどめましょう。

インスタント食品・レトルト食品
糖質に偏りがちで塩分過剰、たんぱく質の不足など栄養バランスが良いといえませんので、これらの食品に片寄らないようにしましょう。